1. 主宰作品 |
  2.  同人の秀吟 
  3.  航路抄 

ねんごろNo.5 2015年1月発行

吊り橋のけふの終ひを野老掘り
柿を干す祖母の離れの軒にまで
楓やや漆も少しもみづりぬ
案内さる紅葉も奥の貴船まで
爺達の晴れの懸崖菊の棚
斯く長く団栗に影勤行へ
杜氏の名に一人をみなや新走り
寄席はねて忘れありけり冬扇
ありがたう碑の面に銀杏もみぢして
しはぶきて鰹節を掻く音奥に
数へ日の話し足りなき母帰す
懇ろの二字の乾きぬ初硯

2014年 創刊号 7月号 9月号 11月号

2015年 1月号 3月号 5月号 7月号 9月号 11月号

2016年 1月号 3月号 5月号 7月号 9月号 11月号

2017年 1月号 3月号 5月号 7月号 9月号 11月号

2018年 1月号 3月号 5月号 7月号 9月号 11月号

2019年 1月号 3月号 5月号 7月号 9月号